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2005年07月07日

6月議会閉会

 吉田公男最初の県議会、6月議会は7月6日本会議で議案の採決がなされ、無事に閉会しました。
 慣れない議会で、初めての一般質問などをさせていただき大変有意義でした。
 最終日、各種の請願の採択が行われますが、自分の立場をどうすればよいか大変に困ったことがありました。
 請願は会派間の交渉で意見が一致したものを採択不採択の審議にかける慣例なのだそうですが、決着の付かない請願が数年たなざらしになることがあったそうです。
 前回の議会で各派間の申し合わせができ、年度を越して決着の付かない請願は、まず、請願者にお願いして取り下げていただくようにする(今回大部分が取り下げられました)。それでも取り下げられず決着の見込みがないものについては、その内容にかかわらず不採択にして決着をつけるというものです。
 今議会で2件、その決着の付かない請願があり、我が会派として一致して不採択にすると会派会議で先輩議員から説明を受けたのですが、その請願は、おおよそ「イラク戦争に反対し、即刻自衛隊を撤退させること」「原発のパイプ等を即刻再点検すること」の2点なのだそうです。
 さあ困りました。これらの意見に反対だと表明しなければならないのですから。私としては、個人的見解では請願者に近いのです。仕方なく、正直に会派会議の席で不採択には賛成できませんと先輩たちに言ったものですから。みなさん、「おい、おい、おい・・・」です。
 そこで、先輩議員の方々怒りもせず、会長はじめみなさんが説明してくださいます。先に書いたように、内容の問題ではなく、「いつまでも可否を決めずに請願をたなざらしにしておくことは間違っている。そこで、全会派でこのような場合はやむを得ず不採択にする。(廃案にすると同じ請願が受けつかられなくなるようです)そして今回の2件は、すでに同様の趣旨で以前に採択されているので、今もう一度採択するのにふさわしくないので不採択にするのだ」と、丁寧に説明していただきました。
 最初、会派会議では「議場では、形式としてはこの請願の趣旨に賛成か反対かを問われるので、良心に基づき不採択には賛成しかねる」と言いましたが、先輩の説明を聞けば、確かに何年もそのままにすることは良くないことだし、紹介議員も、請願者が多数で今になって全員の取り下げの同意がとれないのでやむを得ないといっているようなので、私も納得の上で先輩議員と同一行動をとりました。
 たぶん、1年生議員に会長副会長幹事長などのみなさんが、怒鳴りもせずきちっと経過と理由を説明してもらえるのは、この会派しかないのではないかと思います。とても居心地がよく、さらに会派の運営も民主的に行われるのを見て、県民連合の議員であることに誇りを感じた一日でした。

投稿者 yoshidakimio : 2005年07月07日 01:16


コメント

それは本当に良かったでした。はらはらしながら読みましたが
ほっとしました。先輩議員の方々にお礼を言いたい気分。
吉田さんの正義感がよけいなところで壁にぶつからずに、発揮すべきところで発揮されるようにと祈っています。

投稿者 R. : 2005年07月07日 21:29