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2005年07月26日

災害後6年

全壊橋のそば.jpg

7月23日(土)24日(日)、平成11年10月におこった岩手県軽米町の水害の現場に行って来ました。
現場は写真の通りすっかり復旧工事がすみ、新しい道路も通っていました。
河川の拡幅に伴い多くの人が移転を余儀なくされ、中には盛岡や二戸に引っ越して行った人も多いと聞きました。
道路が、河川の対岸にできたことにより、以前の町の中心は人通りが消え商売が成り立たなくなっていると言います。
ここに災害復旧の大きな問題が潜んでいます。河川や道路が以前より立派になっても、住民の生活がそこで成り立たなくなってしまっては、本当の復旧といえるのでしょうか?
又、6年前に聞いたとおり、水害で全壊の家屋は、移転時に、もう家がないので移転補償を受けられなかったようです。この件に関してはさらに調査が必要と感じています。

投稿者 yoshidakimio : 01:03 | コメント (0)

2005年07月11日

民主党女性の集い

 7月9日郡山市で民主党福島県連主催の女性の集いが開かれました。

 私は、手話通訳として参加させていただき、開会の挨拶から閉会の挨拶まで3時間お手伝いさせていただきました。
 県連男女共同参画委員会が主催なのですが、来賓の中には挨拶で参加女性の容姿をほめあげるなど、男女共同参画委員会のみなさんがこれからもっと頑張らなければならないのかナー?と思われる場面もありました。

投稿者 yoshidakimio : 13:49 | コメント (0)

2005年07月07日

6月議会閉会

 吉田公男最初の県議会、6月議会は7月6日本会議で議案の採決がなされ、無事に閉会しました。
 慣れない議会で、初めての一般質問などをさせていただき大変有意義でした。
 最終日、各種の請願の採択が行われますが、自分の立場をどうすればよいか大変に困ったことがありました。
 請願は会派間の交渉で意見が一致したものを採択不採択の審議にかける慣例なのだそうですが、決着の付かない請願が数年たなざらしになることがあったそうです。
 前回の議会で各派間の申し合わせができ、年度を越して決着の付かない請願は、まず、請願者にお願いして取り下げていただくようにする(今回大部分が取り下げられました)。それでも取り下げられず決着の見込みがないものについては、その内容にかかわらず不採択にして決着をつけるというものです。
 今議会で2件、その決着の付かない請願があり、我が会派として一致して不採択にすると会派会議で先輩議員から説明を受けたのですが、その請願は、おおよそ「イラク戦争に反対し、即刻自衛隊を撤退させること」「原発のパイプ等を即刻再点検すること」の2点なのだそうです。
 さあ困りました。これらの意見に反対だと表明しなければならないのですから。私としては、個人的見解では請願者に近いのです。仕方なく、正直に会派会議の席で不採択には賛成できませんと先輩たちに言ったものですから。みなさん、「おい、おい、おい・・・」です。
 そこで、先輩議員の方々怒りもせず、会長はじめみなさんが説明してくださいます。先に書いたように、内容の問題ではなく、「いつまでも可否を決めずに請願をたなざらしにしておくことは間違っている。そこで、全会派でこのような場合はやむを得ず不採択にする。(廃案にすると同じ請願が受けつかられなくなるようです)そして今回の2件は、すでに同様の趣旨で以前に採択されているので、今もう一度採択するのにふさわしくないので不採択にするのだ」と、丁寧に説明していただきました。
 最初、会派会議では「議場では、形式としてはこの請願の趣旨に賛成か反対かを問われるので、良心に基づき不採択には賛成しかねる」と言いましたが、先輩の説明を聞けば、確かに何年もそのままにすることは良くないことだし、紹介議員も、請願者が多数で今になって全員の取り下げの同意がとれないのでやむを得ないといっているようなので、私も納得の上で先輩議員と同一行動をとりました。
 たぶん、1年生議員に会長副会長幹事長などのみなさんが、怒鳴りもせずきちっと経過と理由を説明してもらえるのは、この会派しかないのではないかと思います。とても居心地がよく、さらに会派の運営も民主的に行われるのを見て、県民連合の議員であることに誇りを感じた一日でした。

投稿者 yoshidakimio : 01:16 | コメント (1)

2005年07月04日

災害時要援護者に関する緊急声明

災害時には、高齢者や障がい者などが避難所でも辛い思いをします。
緊急共同声明が出されましたので転載します。
一日も早く、安心して避難できるようになることを望みます。
そして、県議として自分の役割を再確認しています。
以下緊急共同声明文
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緊急共同声明
 こんにちは! 居ても立ってもおれず、ここに緊急声明を致します。
 さて、ことしは梅雨入り後、あまり雨が降らず水不足を心配していましたら、6月末になって列島の中ほどを梅雨前線が居座ることになり、新潟をはじめ富山、石川、長野、福井あたりに集中豪雨の被害が出始めました。
 昨年集中豪雨や台風23号などの災害においては、避難方法が大きな問題となり、今年3月内閣府では高齢者や障害者ら「災害弱者」のための「避難準備情報」の創設などを盛りこんだ報告書をまとめました。
 今回の新潟県集中豪雨では昨年7月にも同様の被害をうけた三条市も被害を受けました。三条市は昨年の豪雨で避難の遅れにより9人が死亡した教訓から、「避難準備情報」についてのガイドラインを取りまとめ、今回の豪雨では全国ではじめて「避難準備情報」を2万6128世帯(8万662人)に出しました。
柏崎市のように大きな被害があったところが、避難準備情報を出さず避難勧告を出したことに比べると、その対応によって173人があらかじめ避難した三条市の対応は大いに評価できるものです。
しかしその一方で民生委員、町内会長などの住民パワーばかりが期待され、介護の必要な障害者や高齢者にとって避難所がどのようなものなのかという検証や改善が足りないために、高齢者や障害者にとって早めの「避難への誘い」が意味をなしていない事例も今回浮き彫りになりました。
サポートの体制やバリアフリー環境、広い体育館ではなく教室などを利用した個別の対応がどこまで改善されているのか、またそのことをどこまで当事者と共に検討したのかといったことが浸透せず、机上のマニュアルばかりが先行し、民生委員、自治会などの位置付けが高まる現状では、介護を必要とする障害者、高齢者等の不安は解消されないままです。
10年前の阪神・淡路大震災の折、車椅子を使用する人は避難所では身動きできず、半壊の自宅に戻り怖い思いをしながら生き延びました。その教訓が生かされないままの9年後の新潟大震災、新潟の障害者たちは(昨年の体験から)避難所に行っても配慮のない場所ではかえって不便になることを知っていて、早めの避難所への誘いを拒みました。自閉症や知的障害の人たちも同じです。配慮のない避難所では極めて生活しづらく、家族がバラバラにされてしまうのです。
 このような過ちをいつまで繰り返すのでしょうか、人間社会はどのような状況に置かれても、まず一人ひとりの「命と暮らし」が最優先されるはずです。
避難行動から、避難所生活、仮設住宅、復興にいたるまで、障害を持つことや高齢であるために様々なサポートを必要とする人たちにどのような支援が必要なのかを、単にマニュアル整備にとどまることなく、具体的なアクションを取れるための対策として早急に整備して下さることをお願いします。
この緊急声明には、当事者団体はじめサポーター団体も名をあげています。サポーター団体はこの訴えに対して当事者と共に改善されるよう主体的に取り組みます。

2005年7月1日
呼び掛け団体代表
被災障害者を支援する特定非営利活動法人 ゆめ風基金 代表理事 牧口一二
呼び掛け団体
特定非営利活動法人 自立生活センター新潟 理事長 篠田隆
特定非営利活動法人 地域助け合いネットワーク 代表 吉川静
震災がつなぐ全国ネットワーク 代表 栗田暢之
特定非営利活動法人 レスキューストックヤード 事務局長 浦野愛
阪神・淡路大震災 被災地NGO恊働センター 代表 村井雅清

○世話人団体
 阪神・淡路大震災 被災地NGO恊働センター
 〒652-0801 神戸市兵庫区中道通2-1-10
 TEL 078-574-0701、FAX 078-574-0702
 Email:ngo@pure.ne.jp

賛同団体及び個人(7月3日18:00現在 48団体・個人)
特定非営利活動法人 被災地障害者センター(神戸市)
草の実会平岸の里(札幌市)
CILたすけっと(仙台市)
自立生活センター立川(立川市)
自立生活ネットワーク(本庄市)
はばたき職業センター(八千代市)
自立生活センターきくがわ(菊川市)
社会福祉法人 わっぱの会(名古屋市)
特定非営利活動法人 自立生活センターハートトいしかわ(金沢市)
ひまわり教室(金沢市)
わかやま・共育を考える会(和歌山市)
ひまわりの家(奈良県磯城郡)
福祉生活サポートセンターはりま(姫路市)
ネットしまね(大田市)
グループこうのとり(豊岡市)
岡山障害者解放委員会(岡山市)
ちくほう共生学舎虫の家(福岡県鞍手郡)
歩みの会(宇佐市)
特定非営利活動法人 DPI日本会議(東京都)
田中稔昭(日本災害救援ボランティアネットワーク・神戸市)
コスモスの家(丸亀市)
リトルウェスト(善通寺市)
障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議
ネット岐阜(羽島市)
特定非営利活動法人 ブレーンヒューマニティー(西宮市)理事長 能島祐介
特定非営利活動法人 市民活動センター神戸(神戸市)
特定非営利活動法人 メンタルフレンドにいがた(新潟市)
特定非営利活動法人 ハートネットふくしま(福島市)
山田光(安城市)
日本キリスト教団松山城北教会(松山市)
奈良【災害】ボランティア・ハート・ネットワーク(奈良市)
さくみの才谷屋本舗 主宰 菊地 健(大阪市)
  (元E&Cプロジェクト関西/料理の哲人G事務局長)
特定非営利活動法人 けやきフォーラム 理事長 今西實(春日井市)
植山利昭(川崎・災害ボランティアネットワーク会議・代表)
特定非営利活動法人 とちぎボランティアネットワーク 事務局長 矢野正広(宇都宮市)
斉藤浩敏(ひこね災害ボランティアネットワーク 事務局 / 滋賀YMCA・彦根市)
自立生活センターリングリング(神戸市)
特定非営利活動法人 障害者自立生活センターCILおのみち(尾道市)
電車にのるぞの会(福岡市)
特定非営利活動法人 あんだんて(大分県直入郡)
社会福祉法人かぼちゃの国(大分県直入郡)
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)(東京都)
自立生活センター神戸Beすけっと(神戸市)
岡田亜紀子(松山市宇和島)
五百井正浩(ネットワーク朋・神戸市長田区)
社会福祉法人AJU自立の家(名古屋市)
名古屋みなと災害ボランティアネットワーク 代表 高崎賢一(名古屋市)
瀬川智子(東京都)

投稿者 yoshidakimio : 00:09 | コメント (0)